プロジェクトアーカイブ

アーツコミッション・ヨコハマ事業が、2009年5月~2015年3月の期間、事務所を置いていた
「ヨコハマ創造都市センター」で実施したプロジェクトの記録を記載しています。

【~2016年】
国際舞台芸術ミーティングin横浜 TPAM in YOKOHAMA
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国際舞台芸術ミーティングin横浜(TPAM in Yokohama、以下TPAM)は、同時代の舞台芸術に取り組むプロフェッショナルのネットワーキングのための国際的なプラットフォームです。

1995年、「芸術見本市(Tokyo Performing Arts Market)」としてスタート。2011年に会場を横浜へ移し、「TPAM」の「M」を「Market」から「Meeting」と改め、「国際舞台芸術ミーティング in 横浜(Performing Arts Meeting in Yokohama)」として再出発しました。横浜都心部の徒歩圏にある多様な文化施設を会場に、国内外から舞台芸術のアーティスト、演出家、ディレクターやプロデューサーが集います。 日本や世界各国の話題作を上演するショーイング・プログラム、ディスカッション等を行うネットワーキング・プログラムなど通じて、情報交換、相互学習、議論、交流のための国際的な場=プラットフォームとして機能することを目指しています。

主催:国際舞台芸術ミーティング in 横浜 実行委員会
(国際交流基金アジアセンター、公益財団法人神奈川芸術文化財団、公益財団法人横浜市芸術文化振興財団、PARC- 国際舞台芸術交流センター)

 →アーカイブはこちら


【2014年】

東アジア文化都市2014 横浜 Find ASIA -横浜で出逢う、アジアの創造の担い手


日程:2014年8月1日(金)-11月3日(月・祝)
主催:公益財団法人横浜市芸術文化振興財団、2014年東アジア文化都市実行委員会
平成26年度文化庁 地域発・文化芸術創造発信イニシアチブ
ヨコハマトリエンナーレ2014 創造界隈拠点連携プログラム

日本・中国・韓国の3か国において、文化芸術による発展を目指す都市を選定し、その都市に おいて、現代の芸術文化や伝統文化、また多彩な生活文化に関連する様々な文化芸術イベント等を実施する「東アジア文化都市」。この一環として、日本、中国、韓国の現在アートを紹介するプロジェクトとして、ヨコハマ創造都市センターを会場に、約3か月間にわたり、現代アートイベントを開催しました。
展覧会やアーティストによる滞在制作など、アーティストやコレクター、デザイナーなどが集い、アートを身近に感じ交流できる場を生み出しました。
→Find ASIAについてはこちらをご覧ください。
 http://acy.yafjp.org/findasia/

 

CREATIVE©ITIES「創造Ⓒ都市」

200風除室日程:2014年2月26日(水)-11月3日(月)
会場:ヨコハマ創造都市センター1F風除室
主催:NPO法人横浜コミュニティデザイン・ラボ 、ヨコハマ創造都市センター

CREATIVE©ITIES「創造©都市」は、シンガポールで活躍するクリエイティブディレクターのジャクソン・タン氏が、キュレーターとなりグラフィックスを構成・制作した、インフォグラフ作品です。バンコク、北京、香港、高雄、クアラルンプール、マニラ、ソウル、シンガポール、シドニー、東京、横浜のアジアの11都市に滞在するクリエーターたちが参加するプロジェクトです。
「創造都市」という言葉や考え方に対して、世界中のそれぞれの都市の人々が現在、何を考え、思うかをかたちにし、「創造都市」の存在をグラフィックやデザインで形にし、明らかにしていくものです。ここで描かれている各都市の地図には、それぞれの都市で生活するクリエーターたちがその都市ならではと推薦する、プロジェクト、「モノ」、場所、人々の姿が描かれ、創造性によって変わる都市の姿を映し出しています。
ヨコハマ創造都市センターの入口8m×6mの壁一面を彩るユニークなグラフィックが、皆様をお出迎えします。*作品は一部ご覧いただけます。完成は3月上旬です。

 

東アジア文化都市交流シンポジウム「文化芸術と都市の再生」

創造都市ネットワーク会議日程:2014年2月26日(水)
会場:ヨコハマ創造都市センター3Fスペース
主催:文化庁、創造都市ネットワーク、公立大学法人横浜市立大学
共催:横浜市文化観光局、ヨコハマ創造都市センター、YCCスク ール     
 ※東アジア文化都市2014横浜パートナー事業

東アジア文化都市に選定された泉州(中国)、光州(韓国)、横浜においては、文化芸術を都市の再生へと結びつけていく、さまざまな取り組みが行われています。こうした都市づくりにおける知識と経験を共有することは、日中韓の相互理解を深めるための大切な一歩であり、東アジア文化都市をきっかけとした都市間交流の可能性について対話する場として、シンポジウム「文化芸術と都市の再生」を開催しました。

 

ヨコハマトリエンナーレ2014プレイベント
国際展で考える「東アジア地域における文化交流の仕組みづくり」

A日程:2014年2月16日(日)
会場:ヨコハマ創造都市センター3Fスペース
主催:横浜トリエンナーレ組織委員会
共催:ヨコハマ創造都市センター

“世界とつながる”を目標の一つに掲げる横浜トリエンナーレでは、今年8月1日の「ヨコハマトリエンナーレ2014」の開幕に先立ち、香港、光州、シンガポールを拠点に新しい試みに挑戦する専門家3名を迎え、それぞれの活動がどのようにアジアという地域に貢献しうるのかを考える国際シンポジウムを開催します。
都市間交流にとどまらない、今後のアジアという地域を基盤とした、文化交流プラットフォームの創出の可能性について議論します。 

 

クラシック・ヨコハマ サロンコンサート@YCC
全日本学生音楽コンクール本選の開催(会場:横浜みなとみらいホール)にあわせて、これからの活躍が期待される若手音楽家のコンサートや大学連携コンサートを行うクラシック・ヨコハマ サロンコンサート。YCCは、トスカーナ式オーダーの列柱バルコニーが美しい雰囲気の中で、慶応義塾大学コレギウム・ムジクム・古楽アカデミー 室内アンサンブル・オーケストラによるコンサートを開催します。日程:2014年1月12日(日)
会場:ヨコハマ創造都市センター1Fホール
主催:ヨコハマ創造都市センター、横浜市、毎日新聞社、クラシック・ヨコハマ推進委員会
出演:慶応義塾大学コレギウム・ムジクム・古楽アカデミー室内アンサンブル・オーケストラ(指揮・チェンバロ・全体指揮:石井明)

【2013年】

クリエイティブノード/ヨコハマ SESSION 1/ SHANGHAI

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日程:2013年12月4日(水)12月6日(金)
    2014年2月27日(木)2月28日(金)
会場:ヨコハマ創造都市センター3Fスペース
主催:NPO法人横浜コミュニティデザイン・ラボ、「横浜クリエイティブ・ツーリズム」事務局
共催:ヨコハマ創造都市センター

「クリエイティブノード/ヨコハマ」は、アジア・欧州など海外で活動する気鋭のクリエイターによるトークイベント。この事業は平成25年度経済産業省「クールジャパンの芽の発掘・連携促進事業」 横浜インターナショナル・クリエイティブツーリズム&エクスチェンジプロジェクトとして実施しています。

 

WITHOUT THOUGHT by NAOTO FUKASAWA DMN DISGN WORKSHOP EXHIBITION VOL.13 FEEL FOOD

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日程:2013年11月1日(金)~11月24日(日)
会場:ヨコハマ創造都市センター1Fホール
主催:ダイヤモンド デザインマネジメント ネットワーク
共催:ヨコハマ創造都市センター

企業の第一線で活躍するプロダクト・デザイナーが参加する深澤直人氏によるワークショップの成果を発表する展覧会です。

 

第9回世界ファブラボ代表者会議(FAB9)

第9回世界ファブラボ代表者会議(FAB9)日程:2013年8月20日(火)~29日(木)
会場:ヨコハマ創造都市センター1Fホール
主催:慶応義塾大学ソーシャルファブリケーションラボ
共催:ヨコハマ創造都市センター

3次元プリンタやカッティングマシンなどの工作機械を備えた、誰もが使えるオープンな市民制作工房「Fablab」の世界的なネットワークである国際会議を開催しました。世界39か国から250人を超える「Fablab」の代表者や研究者、学生、企業が集うサマーキャンプが横浜を舞台に繰り広げられました。

 

JAGDAやさしいハンカチ展 PART2横浜展

JAGDAやさしいハンカチ展 PART2横浜展

日程:2013年4月20日(土)~4月29日(月祝)
会場:ヨコハマ創造都市センター3Fスペース
主催:公益社団法人日本グラフィックデザイナー協会(JAGDA)神奈川地区
企画:JAGDA
共催:ヨコハマ創造都市センター

2011年、東北の被災した子供たちと全国のデザイナー(JAGDA会員)が作ったハンカチを全国で展示・販売し、被災地の未来のために役立て、継続的な復興支援を行ったJAGDA。今回、岩手・宮城・福島の子どもたち232名による絵をもとに、デザイナー385名がハンカチをデザインし、横浜で展示・販売を行いました。


【2010年~2012年】 まちづくり・リノベーション

2012年
泰生ビル  
(横浜市中区/関内さくら通り) 芸術不動産リノベーション助成
泰生ビル
2011 年、泰生ビル所有者から、空室となっていた同ビル(左側2階部分)の活用方法についての相談を受け、活用者としてNPO法人横浜コミュニティデザインラボ をご紹介。さくらWORKS関内がオープンしました。さらに2012年、同所有者が新たに他の所有者との共用部分であった建物右側1階~5階を取得しまし た。この新規取得部分は、当時は全19室中18室が空室となっていたため、さくらWORKS関内とビル所有者が共同でテナント誘致を行いました。誘致に際 し、芸術不動産リノベーション助成を活用することで約351㎡およぶスペースの改修が可能になり、さくらWORKS関内の拡張、さらに、LWL-岸建築計画室、秋山立花一級建築事務所が入居しシェアオフィスが誕生しました。この実例が起爆剤となり、他の空き室にも建築家やデザイナーなど、主に創造産業に携 わる事業者の入居が加速し、本物件はほぼ満室となり、現在は多様なクリエーターたちの発信拠点となっています。

2011
吉田町第一共同ビル (横浜市中区/吉田町) 芸術不動産リノベーション助成
Archiship Library&Cafe
横 浜に残る防火帯建築の代表的建物である吉田町第一共同ビル。このビルが所在する地区は、Barやカフェが集まる「吉田町」というエリアで、2008年には 街を舞台に上演した演劇作品『ラ・マレア』(マリアーノ・ペンソッティ作、急な坂スタジオ・ACY共催事業)を上演した地でもあります。この作品の美術 セットが建てこまれたのが吉田町第一共同ビルです。
ラ・マレア公演を行ったことで建築家や劇場運営者のネットワークが生まれ、さらに、 ACYの芸術不動産リノベーション助成を活用することで、長年にわたり空き店舗となっていたこのビルの再生が実現しました。現在は、飯田善彦建築工房のオフィス、飯田氏が30年かけて収集した蔵書を一般に開放するArchiship Library & Café、吉田町初の小劇場である十六夜吉田町スタジオなど、3つのクリエティブスペースとなっています。

2010
宇徳ビル (横浜市中区/馬車道) 芸術不動産リノベーション助成
宇徳ビル
ビ ル所有企業がNPO法人BankART1929と協力し、芸術不動産リノベーション助成を活用して誕生したシェアオフィス。本ビルを所有する企業のCSR の一環として、企業自らが所有するオフィスビルの空室をアーティスト、クリエーターのシェアオフィスのスペースとして提供したことで実現しました。入居者 は主に、2005年に横浜市中区北仲地区にて行われた実験的取り組み「北仲BRICK&WHITE」に入居していた15組のアーティスト、クリエーターです。入居者の多くが、同じく北仲地区にあった本町ビルの4階・5階スペースを活用して誕生した本町ビルシゴカイ(2010年クローズ)を経て、宇徳ビルヨンカイに集いました。
宇徳ビルには、4階のシェアオフィスフロアとは別に、ビル所有者により、1階エントランスに入居者が活動を紹介できるギャラリースペースが設置されています。


第一田浦ビル
 (横浜市中区/長者町7~9丁目) 芸術不動産リノベーション助成

第一田浦ビル建 物を所有するオーナー(個人)がNPO法人黄金町エリアマネジメントセンターと共同で芸術不動産リノベーション助成を活用して誕生したスペース。繁華街に あるビル一棟が丸ごとアーティスト、クリエーター向け物件としてコンバージョンされました。現在は、長者町アートプラネット(CHAP)として活用されて います。CHAPを運営するアーティストは町内会行事に参加し、また町内会がアーティストに仕事を依頼したり展示に協力するなど、街とアーティストがつながる場として機能しています。

 

加藤ビル 横浜市中区/横浜中華街  芸術不動産リノベーション助成
加藤ビル

横 浜中華街の中心部にありながら老朽化が進み空室化が進行していた加藤ビル。この建物を所有するオーナーから依頼を受け、横浜を拠点に活動する建築事務所 「オンデザインパートナーズ」が自ら設計改修を手掛け、アーティスト、クリエーターのシェアオフィス「八〇〇中心」として再生しました。この事例も芸術不動産リノベーション助成を活用して実現したもので、現在は8組のアーティスト、クリエーターがこの場を拠点に活動を行っています。

【その他の事例 】

芸術リノベーション助成は2010年にスタートした制度ですが、ACYはそれ以前より空き店舗となっていた物件の再生に取り組んできました。

横浜橋アートハウスプロジェクト(2008年~2011年)
横浜橋商店街にある木造家屋(個人宅)の所有者からの相談を受け、アーティストの活動の場として入居者公募を行い、「アートピクニックTOCO」として再生されました。(2011年度で終了)