募集終了 2014年度
創造都市横浜における創造的活動支援助成
2014年度 創造都市横浜における創造的活動支援助成
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採択対象
横浜を舞台に、横浜の街で日々を生きる普通の人々の人生の一瞬を切り取る人間ドラマを、5~15分のショートフィルムとして年間12本制作する。制作した作品は、横浜の映画館(シネマ・ジャック&ベティ)で本編上映の前に無料上映する。年間を通しての企画であり、月替わりで新作に替わっていく取り組みを実施。
・2014年10月11日、12日横浜みなと映画祭にて上映。
・2014年12月よりシネマ・ジャック&ベティを中心におまけ上映を開始
・助成額:100万円
身体で伝える演劇を目指し、言葉のみに頼らない、新たなコミュニケーションを提示する舞台作品を制作。韓国を拠点とする「Dance Theatre 4P」との国際共同制作で行われるダンス的演劇作品であり、この企画によってお互いの国の国際交流を図り、アジアの新しい表現を国際的に紹介していける作品となることを目的としている。
2015年2月 TPAMショーケース参加。
・平成27年2月12日~15日
・会 場:横浜にぎわい座・のげシャーレ
・助成額:100万円
台湾と日本にゆかりを持つ外国人青年を主人公として、彼が暮らした横浜と台湾という場所を舞台としながら、その土地で関係した様々な人々を彼のまなざしを通して見つめつつ、2つの国と土地にまつわる「歴史」、そしてそこに彷徨う現代的な個人の姿を描こうとする映画作品である。映画撮影の主な舞台となる横浜を中心に、一般の参加者を交えて公開制作および撮影を行い、実際の完成作品の一部として構成していく。
・公開制作:平成26年10月初旬~12月初旬、作品公開上映2015年3月28日
・会 場:blanclass
・助成額:100万円
視覚障がいの人でも映画を楽しめるよう作られた「音声ガイド」を通して、「視覚に障がいを持つ人々が見る映画の世界」を見つめることを目的に、『映画とはなにか』という問いを持った映画作品を製作する。ジャック&ベティやヨコハマらいぶシネマにて音声ガイドを用いた上映の様子を撮影するなどして製作していく。
・撮影期間:平成26年2月~平成27年2月(編集期間:平成27年3月~平成27年9月、公開予定:平成28年2月)
・会 場:撮影場所:シネマ・ジャック&ベティ及び横浜市内各所、東京都内、(編集場所:映像グループローポジション、上映場所:シネマ・ジャック&ベティ及び全国各地のミニシアター(目標30か所)その他自主上映会)
・助成額:100万円
劇作・演出共に神里雄大が行う新作の横浜公演。戯曲は、南米、米国での滞在取材を行い、その期間に神里が体験したことをもとに執筆を行った。演出は、既存の方法ではなく、シアター形式の再考や、個性のある俳優の起用など、より自由な発想での創作を実施し、公演として発表した。TPAM2015ショーケース参加。
・平成27年2月13日~20日
・会 場:STスポット
・助成額:100万円
「越境する音遊び・カラダ遊びの祭典」をテーマとして、韓国の伝統打楽器奏者および日本の民俗芸能、多ジャンルのミュージシャンが横浜に一同に集まり、互いの音楽と身体表現を共有・交換しながら、音楽作品の共同制作と公演を行う。多文化が出会う地である横浜らしい芸能の祭典を作り出すことを目的としている。
・平成27年2月21日~22日
・会 場:横浜にぎわい座のげシャーレ
・助成額:100万円
2012年の日中国交正常化40周年の年に第1回、2013年の横浜市・上海市友好都市提携40周年を迎えたのを機に第2回を企画した、日中の映画祭の第3弾。日本・香港・台湾映画を上映するのに、日本で一番ふさわしい場所「横浜中華街」で映画祭を行い、食のイメージが強い「横浜中華街」を、中国圏の文化の発信地、また映像文化都市横浜というイメージでのブランディングを試みた。
・平成26年9月20日、21日、27日、28日、10月1日、4日、5日、10日の8日間
・会 場:中華菜館 同發新館ホール
・助成額:80万円
芸術家ジャコメッティと、彼の肖像画のモデルとなった矢内原伊作との対話記録を原案とし、父と子、すなわち演出家である危口統之と、その父、齢70を越えた洋画家である木口敬三の関係、そして、様々な二項対立が重ね合わされた作品を制作。10月の公演に向けて、6月に試演会の上演を行い、観客からのフィードバックを含めたヒアリングを行った。
・平成26年6月26日、10月11日~13日
・会 場:KAAT神奈川芸術劇場
・助成額:70万円
裏横浜地域の活性化のために、サラリーマンやOLをターゲットとしたグルメスタンプラリーを実施する。また、若手クリエーターの作品発表の機会創出のため、若手クリエーターと協働し、プロモーションサインの作成、マップ、情報誌、ウェブサイトの作成を行った。
・平成26年9月1日~10月31日
・会 場:裏横浜地域一帯
・助成額:70万円
今まで、多数の舞台作品や映像作品に音響・音楽提供を行うとともに、体験としての音の在り方、リスニング環境の演出も含めた音響作品の制作を行っている。今回は、「聴覚体験の新たな発見」と「上演芸術の拡張」を目的とし、音響・視覚の側面から一つの世界認識の提示を試みる。視覚障がいを持つ方へ取材を行い、録音した日常の記録音で制作した音をもとに、複数台のスピーカーによる上演を行った。
・平成26年10月10日、11日
・会 場:STスポット
・助成額:60万円
サーカスや大道芸の世界が随所にちりばめられたフェデリコ・フェリーニ監督の映画芸術をモチーフに、野毛のチンドン屋や大道芸人を巻き込んだダンスパフォーマンスを展開。横浜の街並みと都市文化がもつ歴史的背景や情緒と、フェリーニ映画のもつ普遍的なペーソスを対峙させることにより、大衆芸能を媒介とした人間性を再発見する試みであった。
・平成26年10月11日~13日
・会 場:シネマ・ジャック&ベティ
・助成額:45万円
横浜で創業70年の仕出し弁当屋の横濱うお時と、mass×mass関内フューチャーセンターのコラボレーションプログラムである「まちなか食堂」の利用者に、「よこはまの地産地消」をもっと身近に感じてもらうため、横浜の農業を様々な側面からアピールするための展示や、実際に野菜に触れて土を感じるショーケース機能、案内チラシのスペースをデザインすることを行う。
・平成26年9月頃運用開始
・会 場:mass×mass関内フューチャーセンター前
・助成額:40万円
アニマルマニア
新規
FEI ART MUSEUM YOKOHAMA
様々な動物をモチーフにした、若手作家からベテラン作家までの彫刻、絵画作品を一堂に展示。夏休みの期間中に実施し、親子向けの展覧会でもある。説明パネルの展示やカジュアルで楽しげなレイアウトにすることにより、美術館(ギャラリー)を親しみやすく、気軽に楽しめるものであることを体感してもらうことを目的としている。期間中に作家によるワークショップも開催した。
・平成26年8月19日~31日
・会場:FEI ART MUSEUM YOKOHAMA
・助成額:15万円