11月23日(土)、24日(日)に開催するミナトノアート2024の情報がリリースされました。
今年度のコンセプトは “Start From Scratch” ゼロから出発する。ゼロから始める。原点に⽴ち返る、という意味を持ちます。市政を⾏う横浜市役所の最寄り駅でもある⾺⾞道駅は、今や横浜の中⼼地。この中⼼地を“ポイントゼロ” として過去3年間のミナトノアートを振り返りつつ、ひとつの会場に集約した“駅ナカアートフェア”として新たな出発をします。
ミナトノアート2024
アーツコミッション・ヨコハマは、「ACY アーティスト・フェローシップ助成」に採択されたアーティストの、助成対象期間後の活動を支援する「ACYアーティスト・ フォローアップ助成」を実施しています。対象者が横浜市内で開催する、展覧会や公演、上映会などの事業に対し、助成金を交付するなど、さまざまなサポートを行っています。
2024度の「ACYアーティスト・ フォローアップ助成」採択事業の開催情報は随時、ACY HPでお知らせいたします。
〇山岡瑞子(2023年度 ACYアーティスト・フェロー)/上映会
Maelstrom(大混乱)から始まる哲学対話(映画『Maelstromマエルストロム』上映+哲学対話)
イベント詳細・ご予約はこちらから
■開催日
2024年11月17日(日) 14:30~17:30
■会場
Murasaki Penguin Project Totsuka(横浜市戸塚区戸塚町4247-21)
ドキュメンタリー映画『Maelstrom マエルストロム』の上映会+哲学対話イベントを、横浜市戸塚区のパフォーミングアーツ&マルチメディアアート空間 MURASAKI PENGUIN PROJECT TOTSUKAにて、11月17日(日)に開催。
第1部で映画『Maelstrom マエルストロム』の上映、第2部では本作を監督/制作した山岡瑞子監督、子ども達や地域での哲学対話を全国の教育機関や図書館などで実践されている河野哲也氏、自殺対策の一環である「ゲートキーパー養成」に従事され、広く研修や講義活動をされている森本美花氏をファシリテーターに迎え、哲学対話を通して上映作品について振り返り、関連のあるトピックについて、来場者それぞれの体験や考えを共有します。
■主催:maelstromfilm事務局
アーティスト・フェローの開催するイベント情報は、随時更新していきます。
2024年度 ACYアーティスト・フェローの永田康祐さんが、十和田市現代美術館で開催中の企画展「野良になる」、The 5th Floorで開催中の「ラマヴァニア:影の主君」に出品しています。
〇展覧会出品
「野良になる」
日時:2024年4月13日(土)〜11月17日(日) 9:00〜17:00
休館:月曜(臨時開館日は展覧会WEBサイトをご確認ください)
観覧料:1800 円(常設展込み)。高校生以下無料。
会場:十和田市現代美術館
〇展覧会出品
「ラマヴァニア:影の主君」
日時:2024年7月3日(水)〜8月4日(日) 13:00〜20:00
休館:火曜日、水曜日、木曜日
観覧料:500円
会場:The 5th Floor
2023年度のアーティスト・フェロー、加藤立さんが、 青山|目黒で開催している「日本国憲法展2024」に参加しています。
日本国憲法展2024
日程:2024年10月26日(土)~11月17日(日)
営業時間:水~金 12:00-19:00、土・日・祝 12:00-18:00
休廊日:月・火
*11月3日(日・祝 文化の日、日本国憲法公布日)は開廊
入場料:入場無料
会場:青山|目黒
日々新しい表現を追求し、創作活動に励むアーティストを支援する助成制度「2024年度 ACYアーティスト・フェローシップ助成」において、5名の採択者を決定しました。
採択者
関内外クリエイターズと公益財団法人横浜市芸術文化振興財団が主催する関内外OPEN!が、地域まちづくりに関して特に著しい功績のあった活動として認められ、「第11回 横浜・人・まち・デザイン賞〈地域まちづくり部門〉」を受賞しました。
15回の開催を重ね、都市における新しい地域との関わり方の可能性を示していること、また、クリエイターが集まっていることが地域の魅力の一つになっていることが評価されての受賞となりました。
また、活動を支援した団体として「関内まちづくり振興会」「関内桜通り振興会」も支援賞を受賞されました。今後も、魅力あるまちづくりのため、地域の多様な方々と協働できればと思います。