2018年度 英国ホストタウン交流事業

CSワークショップ1 「芸術と社会:領域を超えた連携が可能にすること」

2018年度から新たにブリティッシュ・カウンシルと連携し英国交流ホストタウン事業として、「平等・多様性・包摂(EDI)」をテーマに、先進的な取組みを行うクリエイティブ・スコットランド(Creative Scotland , CS)のミリカ・ミロシェビッチ氏を招聘し、横浜に集うアーティストやクリエイター・NPO・市民・企業・学校など、様々な創造活動を展開する創造の担い手を対象としたフォーラムとワークショップを開催しました。

■【ワークショップ1】「芸術と社会:領域を超えた連携が可能にすること」
●日時:2019年2月20日(水)14:00~17:00
●会場:象の鼻テラス
●参加者数:27名
●ファシリテーター:ミリカ・ミロシェビッチ(クリエイティブ・スコットランド 戦略部門イコーリティ・ダイバーシティ・インクルージョン担当長)
*逐次日英通訳、手話通訳あり

●対象者:アーティスト、デザイナー、行政、芸術団体(公的文化機関、アートNPO、文化施設、芸術家団体等)、医療、福祉関係者、研究者等

●内容:日本国内では、人口減少、超高齢社会の進展、グローバル化等、社会状況の変化の中で、文化芸術と社会との関係性が注目されています。スコットランドの事例を交えながら、文化芸術関係者が医療、福祉ほか幅広い分野の人々との連携の可能性について探ります。


ファシリテーター プロフィール

ミリカ・ミロシェビッチ
(Milica Milosevic /クリエイティブ・スコットランド 戦略部門イコーリティ・ダイバーシティ・インクルージョン担当長)
芸術分野で20 年以上の経験を持つ。アーツカウンシル・イングランドにてダイバーシティと音楽プログラムにおけるシニアリレーションシップマネージャーとして、イングランドの芸術分野におけるイコーリティ・ダイバーシティ・インクルージョンに関する戦略、政策を担当。あわせて多様な芸術団体の支援を行うとともに、難民、高齢者、ホームレスなど多様な人々を対象にしたプログラムや、少年司法制度や健康福祉分野との連携事業などを担当した。アーツカウンシル・イングランド在籍時は、シニア戦略オフィサー、ダイバーシティ(ナショナル)、ロンドンオフィスのダイバーシティチーム長、ロンドン・リージョナル・アーツボード部門長を歴任。


 

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