10月14日(土)15日(日)で開催される「関内外OPEN!15」の情報がリリースされました。
関内外 OPEN! は 2009年にはじまった、横浜・関内外エリアを中心に活動するクリエイターのネットワークから生まれるイベントです。 開催15回目のテーマは≪創造自由貿易港≫。
「モノとお金の交換」ではなく、「創造性と創造性の交換」を試みる二日間。建築家、アーティスト、デザイナーなど、様々なクリエイターがお待ちしています。人との出会いやアイデアを通して、一緒に創造性の価値を交換してみませんか?
詳しくはこちらから
http://kannaigai.yafjp.org/kannaigai15/
〇山岡瑞子/展示
山岡瑞子 写真展「MAELSTROM Photo in NY from 1998-2002」
会 期:2023年9月11日(月)~21日(木) 11:00~18:00
※初日11日(月)は14:00~/最終日21日(木)は~16:00
休場日:9月17日(日)・9月18日(月・祝)
会 場:ARUNŌ -Yokohama Shinohara-(横浜市港北区篠原町 1410)
入場料:無料
山岡瑞子は2002 年初夏、留学先の米国・ブルックリンで事故に遭い、帰国を余儀なくされた。卒業後はブルックリンに引き続き滞在し、アーティストのアシスタントをしながら自分の作品をブラッシュアップする予定が、事故によって残酷な現実を突きつけられた。何年にもわたり 出口のない現実の変化と対峙し、事故前の美大の卒展当時の “駆け出し”の立場に戻ることを目標に制作活動を再開する。
2022 年、初長編ドキュメンタリー映画『Maelstrom マエルストロム』を5 年半をかけて完成させ、国内外の映画祭で上映され、2023 年12 月、横浜シネマリンで初めての劇場公開を実現させる。本写真展は山岡がNY 滞在中(1998-2002) に撮影していた写真の一部を、再プリントしたものを初めて展示する。
〇加藤立/展示・滞在制作
「“Abstract Face” (on going)」
会 期:2023年9月14日(木)~23日(土) 9:00~18:00
※最終日23日(土)は~17:00
会 場:Co-coya (横浜市緑区中山 5−9−1)
入場料:無料
滞在制作日時:流動的ですが、主に午前中を中心に絵画の制作を行う予定
人間の精神的な営みと密接に関わってきた「絵画」の歴史というものを再考するにあたって、「人間」の側からではなく、「絵画」の側から考えてみる。「絵画」も「人間」と同じように、刻々と変化していくデジタル化社会の中で、自分たちの未来を、ひょっとしたら絶滅の可能性を考慮しないわけにはいかない。「絵画」たちは、自分たちがこの先も長く生存していくためには、人間の顔面に取り憑き、その身体に寄生し、遺伝子に潜り込むことで少なくとも人類種が絶滅するまでは人類と共に共生していくことができるのではないか、と考える。私は、そのような来るかもしれない未来の時代の、人間と絵画のポートレートを描いてみようと思う。
今回の滞在制作では、油彩画のポートレート「Abstract Face」数点と「Abstract Face」のCG映像、などを展示予定。さらに、この先も「Abstract Face」のシリーズを展開していくために、来場していただいたお客さんの中から絵画のモデルとなってもらえる人を探し、次回の滞在制作(11月に同じ場所で開催予定)の時に今回の鑑賞者が絵画となって現れる、という、レジデンス、鑑賞、展示が一体となった制作プロセスを構想している。
〇坂本夏海/ワークショップ
「子育て中の母親を対象としたワークショップ」※定員に達したため募集終了
日 時:2023年10月7日(土)、8日(日)
会 場:Murasaki Penguin Project Totsuka (横浜市戸塚区戸塚町 4247-21 地下1階)等
対 象:子育て中の母親(アートや制作の経験は問いません)
定 員:6名
子育てのケア役割を担う母親が集まり、ワークショップを通じてアート作品の協働制作を行い、映像作品として発表を目指すプロジェクト。プロジェクト期間は2023年9月~2024年1月。期間中に座談会、ワークショップ、作品発表を予定。ワークショップの内容や成果物が、アーティスト坂本夏海の映像作品の一部になる。
2023年度アーティスト・フェローの滞在日時などの詳細は、随時こちらのページにて更新していきます。
「ミナトノアート 2023」は、横浜発のまちなか回遊型アートイベント。今年で 3回目となり、2023 年 10 ⽉ 21 ⽇(⼟)〜11 ⽉5⽇(⽇)に開催します。
今回は「ART IN LIFE」をコンセプトに掲げ、生活に身近な場所やテーマでアートにふれる機会を増やそうと、アートイベントやギャラリー巡りを実施予定です。
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■ミナトノギャラリー巡り
(10/21〜11/5、会場:横浜市内各所)
横浜の⾝近な場所に存在するアートギャラリーやショップ、百貨店などが、「ミナトノアート 2023」にあわせた企画展を開催。
■ミナトノアーティストフェア
(10/21~30、会場:そごう横浜店/10/25〜31、会場:横浜髙島屋)
独⾃の感性で作品を⽣み出している、横浜ゆかりの作家を紹介。
■ミナトノファクトリー
(10/28.29、会場:横浜⾼速鉄道みなとみらい線⾺⾞道駅構内)
横浜の手仕事作家さんに直接会って話し、ものづくりの体験をしたり、作品を買ったりできるマルシェイベント。
■ミナトノネコ
(10/28.29、会場:旧第⼀銀⾏横浜⽀店)
身近な猫をアートの題材にした猫アートイベントを開催。歴史的建造物「旧第⼀銀⾏横浜⽀店」に、⼤きな猫の⽴体作品が登場。猫の映像作品もあり、光と⾳で空間を演出します。トークショー、アーティストブース、ワークショップなど、会場が猫だらけに!
■ミナトナフォト
(10/30〜11/5、会場:象の⿐テラス)
写真集団ポップコーンによる写真展。同集団は、フォトアートディレクター三村漢が主宰するハイアマチュアとして活躍する写真愛好家の集まりです。
【特別連携】ヨコハマ西口アートプロジェクト2023も進行中!
ミューラルアートを描くことをきっかけとし、横浜西口をアートで盛り上げるプロジェクトが進行中!10月初旬より制作を開始し10月21日にお披露目します。
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詳細は、ホームページにて随時更新予定。
ミナトノアート2023
秋の横浜でアート体験と港町散策を同時に楽しめるミナトノアートへ是非!皆様のご来場をお待ちしています。
【ミナトノアート 2023】
開催期間:2023年10⽉21⽇(⼟)〜11⽉5⽇(⽇)
会場:横浜駅、元町・中華街駅、⽯川町駅周辺等のエリア
ホームページ/https://minatonoart.jp
Instagram /https://www.instagram.com/minatonoart/
主催:ミナトノアート実⾏委員会、共催:横浜市にぎわいスポーツ⽂化局協力:大佛次郎記念館、株式会社少年画報社(ねこぱんち編集部)、象の鼻テラス、そごう横浜店、横浜高速鉄道株式会社、横浜髙島屋、一般社団法人横浜西口エリアマネジメント(五十音順)
2023年度アーティスト・フェロー私道かぴさんの所属する団体「安住の地」が豊岡演劇祭2023に参加します
安住の地 『かいころく』
日時:9月15日(金)〜9月18日(月・祝)
会場:日本基督教団 但馬日高伝道所
安住の地
2021・2022年度アーティスト・フェローの佐藤朋子さん、2023年度アーティスト・フェローのユニ・ホン・シャープさんが、城崎国際アートセンターで開催される「KIACレジデンス・セレクション2022→23《SPA of Narratives/声と語りの浴場》」にて作品を発表します。
KIACレジデンス・セレクション2022→23「SPA of Narratives/声と語りの浴場」
会期:2023年9月22日(金)~9月24日(日)
参加アーティスト:荒木優光、佐藤朋子、ユニ・ホン・シャープ
会場:城崎国際アートセンター
http://kiac.jp/event/2334/
2016・2017年度アーティストフェローの渡辺篤さん、武田力さんが、東京都現代美術館で開催中の展覧会「あ、共感とかじゃなくて。」に参加しています。
「あ、共感とかじゃなくて。」
会期:2023年7月15日(土)~11月5日(日)
休館日:月曜日(7/17、9/18、10/9は開館)、7/18、9/19、10/10
開館時間:10:00〜18:00(展示室入場は閉館の30分前まで)
会場:東京都現代美術館 企画展示室 B2F
https://www.mot-art-museum.jp/exhibitions/empathy/