【ワークショップ2】文化行政・文化施設における平等、多様性、包摂」
●日時:2019年2月21日(木)14:00~17:00
●会場:象の鼻テラス
●参加者数:23名
●ファシリテーター:ミリカ・ミロシェビッチ(クリエイティブ・スコットランド 戦略部門イコーリティ・ダイバーシティ・インクルージョン担当長)
*逐次日英通訳、手話通訳あり
●対象者:行政、芸術団体(公的文化機関、アートNPO、文化施設、芸術家団体等)
●内容:芸術団体のミッションや計画策定において、平等、多様性、包摂をどのように位置づけて、そして実践に結びつけるのか。クリエイティブ・スコットランドが作成した、平等、多様性、包摂に関するガイドブックも使用しながら、文化芸術活動において多様性を担保することがなぜ大事なのかを考えました。
ファシリテーター プロフィール
ミリカ・ミロシェビッチ
(Milica Milosevic /クリエイティブ・スコットランド 戦略部門イコーリティ・ダイバーシティ・インクルージョン担当長)
芸術分野で20 年以上の経験を持つ。アーツカウンシル・イングランドにてダイバーシティと音楽プログラムにおけるシニアリレーションシップマネージャーとして、イングランドの芸術分野におけるイコーリティ・ダイバーシティ・インクルージョンに関する戦略、政策を担当。あわせて多様な芸術団体の支援を行うとともに、難民、高齢者、ホームレスなど多様な人々を対象にしたプログラムや、少年司法制度や健康福祉分野との連携事業などを担当した。アーツカウンシル・イングランド在籍時は、シニア戦略オフィサー、ダイバーシティ(ナショナル)、ロンドンオフィスのダイバーシティチーム長、ロンドン・リージョナル・アーツボード部門長を歴任。