ビル所有企業がNPO法人BankART1929と協力し、芸術不動産リノベーション助成を活用して誕生したシェアオフィス。本ビルを所有する企業のCSRの一環として、企業自らが所有するオフィスビルの空室をアーティスト、クリエーターのシェアオフィスのスペースとして提供したことで実現しました。入居者は主に、2005年に横浜市中区北仲地区にて行われた実験的取り組み「北仲BRICK&WHITE」に入居していた15組のアーティスト、クリエーターです。入居者の多くが、同じく北仲地区にあった本町ビルの4階・5階スペースを活用して誕生した本町ビルシゴカイ(2010年クローズ)を経て、宇徳ビルヨンカイに集いました。
宇徳ビルには、4階のシェアオフィスフロアとは別に、ビル所有者により、1階エントランスに入居者が活動を紹介できるギャラリースペースが設置されています。
(現在終了)