2021年度の関内外OPEN!は、コロナウイルス感染症下でも実践できる対話や交流を目指し、屋外空間に期間限定の「創造と実験の場」を作りました。アートやデザインにまつわる展示やトーク、また普段のアトリエや仕事場から場所を移し“屋外ではたらく”ことを通じて、クリエイターのまち「関内外一丁目」が生まれ、クリエイター同士、市民とクリエイターの交流の機会となりました。
関内外OPEN!13
●日時:2021年11月3日(水・祝)~7日(日)
●場所:関内えきちか広場
●参加クリエイター:組50組
創造都市横浜WEBマガジン
クリエイターが実験し発信する“いまの横浜” ――「関内外OPEN!13」とこれから
関内外OPEN!は、街をめぐりながら、デザイン、建築、ファッションが楽しめる、クリエイティブ・イベント。オープンスタジオの他にも、デザイナー、クリエイターによるツアーや、アトリエや仕事場で開催されるワークショップなど、参加して楽しめる企画なども盛りだくさん。また、2016年からは、特別企画として道路を通行止めにして路上で行う「道路のパークフェス」を開催。そこでは道路にチョークで落書きできたり、路上にくつろぎの空間が出現したり、周辺に仕事場を構えるクリエイターたちが連携して街全体を演出しています。
横浜に集まったアーティスト、クリエイターがもっている創造性を、街や市民に積極的に開いていくことで横浜ならではの魅力づくりをし、街を盛り上げていく“街なかフェス”です。