<2007年度 概況>
自治体初の試みとして、3ヶ月間の準備で7月にオープンしたアーツコミッション・ヨコハマは、現在、創造都市の形成に欠かせない存在となるべく発展しています。
事業立ち上げ年度として、大きな成果は、事業のメインに置いた相談において多くの問い合わせをいただき、そのため、具体的な、アーティストと行政・企業のマッチングの成果が多数出てきています。また、運営している横浜市芸術文化振興財団のこれまでの活動経験を活かし、芸術文化、経済、まちづくり、福祉など、異なる行政分野を“創造”という切り口で繋ぐことができており、総合的な政策を目指す創造都市の現場窓口としての役割を果たしています。