文化芸術創造都市・横浜プラットフォームの一環として「公共空間活用調査」を関係する横浜市内の19の企業と局課に行いました。
対象エリアは、横浜らしい“市民に開かれた水辺空間”の、みなとみらい21地区の公共空間。水辺の公共空間をつなぐことで、横浜の都市の軸線や歴史を顕在化させて、横浜の魅力をもう一度価値として気づかせてくれるようなイルミネーション企画を仮説として立て、そこに関係する行政や企業に調査を行い、報告書にまとめました。
この調査は、横浜都心臨海部活性化の視点から、芸術やデザインと社会の関係性を調査することで、文化芸術創造都市施策によって横浜に集まったアーティストやデザイナー、クリエイターの活躍の場を増やし、そのブランド力を強化していくことを目指しています。
●テーマ:「横浜ならではの魅力を持つ横浜都心臨海部の空間活用」
●仮説:イルミネーション企画
●調査期間:2018年2月~3月
●調査対象:横浜市内19 の企業、局課。
●調査内容:横浜の水辺に広がる公共空間の創造的な活用について
●調査方法:聞き取り調査
●対象エリア:みなとみらい21地区の公共空間(グランモール公園、美術の広場、円形広場・ドックヤードガーデン、日本丸、汽車道、運河パーク、新港中央公園、赤レンガ倉庫、象の鼻パーク)
●企画クリエイター:株式会社スタジオゲンクマガイ(stgk Inc.) 熊谷玄