作家、舞台演出家。1982年ペルー生まれ。近年は、世界各地を訪ね歩き、出会った人々から聞いた話を元に作品を構成するという執筆スタイルを採用している。2006年「しっぽをつかまれた欲望」(作:パブロ=ピカソ)で利賀演出家コンクール最優秀演出家賞受賞。2018年「バルパライソの長い坂をくだる話」で第62回岸田國士戯曲賞受賞。2016年10月より文化庁新進芸術家海外研修制度研修員としてアルゼンチン・ブエノスアイレスに1年間滞在。2011年度〜2016年度公益財団法人セゾン文化財団ジュニア・フェロー。
神里 雄大(2018年度)
この記事のURL:https://acy.yafjp.org/support_programs/2018/56014/
関連リンク
同じ助成の採択事業
Aokid(2018年度)
振付家、ダンサー。1988年東京生まれ。14歳よりブレイクダンスを始める。2010年東京造形大学映画専攻卒業。在学中より美術作品、舞台作品、パフォーマンス、イベントなどの制作、発表を始める。ダンスカンパニーなどに参加した… もっと読む »
太田 信吾(2018年度)
映画監督・演出家・俳優。1985年生まれ。長野県出身。早稲田大学文学部にて哲学・物語論を専攻。大きな歴史の物語から零れ落ちるオルタナティブな物語を記憶・記録する装置として映像制作に興味を持つ。初の長編ドキュメンタリー映画… もっと読む »
小田桐 奨(2018年度)
アーティストユニット・LPACK.所属。最小限の道具と現地の素材を組み合わせ、国内の様々なスペースを「コーヒーのある風景」に変えるカフェ・プロジェクトや、各地の国際芸術祭におけるビジターのためのスペースづくり、美術館の教… もっと読む »
川口 智子(2018年度)
演出家。1983年生まれ。東京学芸大学大学院修了。劇作家・演出家の佐藤信に師事。2008年より演出活動を開始。2018年より取り組む『4.48 PSYCHOSIS』上演企画では、イギリスよりサラ・ケイン研究者のニーナ・ケ… もっと読む »
玄 宇民(2018年度)
アーティスト。東京生まれ。生まれた地を離れた人々のありようと移動の記憶、マイグレーションをテーマに韓国と日本で映像作品を制作。最近作は戦前の日本に暮らした韓国人女性飛行士の足取りを俳優と共にたどる『未完の旅路への旅』(2… もっと読む »
布施 琳太郎(2018年度)
美術家。1994年東京生まれ。東京藝術大学大学院映像研究科メディア映像専攻在籍。先史時代の洞窟壁画と、iPhoneをはじめとした無数の情報端末が形成する社会を接続し、イメージと支持体の関係を再考するインスタレーションや展… もっと読む »
山縣 太一(2018年度)
演劇ユニット・オフィスマウンテン主宰、俳優、演出家、劇作家、振付家、ダンサー。1979年、横浜生まれ。2001年より演劇カンパニー・チェルフィッチュに俳優として参加。 各作品において自身の振り付けを行い、中心メンバーとし… もっと読む »
山本 卓卓(2018年度)
範宙遊泳主宰。劇作家・演出家。幼少期から吸収した映画・文学・音楽・美術などを芸術的素養に、加速度的に倫理観が変貌する、現代情報社会をビビッドに反映した劇世界を構築する。近年は、マレーシア、タイ、インド、中国、アメリカ、シ… もっと読む »
助成制度
人物・団体
-