2020年度クリエイティブ・インクルージョン活動助成に採択されたアート団体「LITTLE ARTISTS LEAGUE 」は、横浜を拠点に次世代を担う子どもたちがアートを通して多様な表現力とグローバル思考を育むことをミッションとして活動しています。
今回プロジェクト『双方向性コミュニケーションアートで多文化の心をつなぐ「やさしさの花」アートリレー』は、オンライン上で実施する、子どもたちの「やさしい気持ち」を花に表現した、コミュニケーションアートです。
「人と人との繋がり」の重要さが鮮明になった2020年。参加者がそれぞれのおもいやりのエピソードを作品にして、伝えることで、この時代を生きるみんなの心をつなごうと、「やさしいことを一つすると、一つ咲くやさしさの花」をテーマに、双方向性の参加型コミュニケーションアート「やさしさの花」をスタートさせました。
2020年9月1日からは、参加者の皆さんが投稿した「やさしさの花」や「やさしさのエピソード」をオンラインギャラリーにて公開しています。(2020年12月31日まで)
ホームページでは、映像制作チームHappy Sunny Coの撮影による、コンセプト動画を公開。「やさしさのエピソード」「やさしさの花」を「想像・imagine」し、「表現 ・create」し、「伝える・give」という3つのメッセージを3本の動画で表現しているほか、オンラインギャラリーで投稿された「やさしさの花」などを紹介しています。また、2020年12月には投稿して頂いた画像をつないで、動画「やさしさの花:アートリレー」の公開を予定しています。
※この取り組みは、オンラインでの活動の他に、横浜市内のアフタースクールなどでアウトリーチのワークショップも開催しています。