2017年度 文化芸術創造都市・横浜プラットフォーム

「横浜という体験」をデザインする講座

ますます多様化 ・国際化が進む社会の中で、あらためて「横浜」という都市の個性やアイデンティティを文化施設や企業の現場で働く職員とクリエイターが共に考えていくことを目指した講座。

まちの人たちにとって、横浜で暮らし、横浜で働く価値とは何か。訪れる人たちにとって、横浜はどんな場所として記憶されるのか。
この講座は、「体験のデザイン」という視点から、まちの個性を再発見・再定義する力を養うことを趣旨に開催しました。「広報物のデザイン」といったような具体的なアウトプットだけでなく、どのようにクリエイターやデザイナーをパートナーとして巻き込んでプロジェクトを進めるかなど、プロジェクトを企画する上での基本的な知識や枠組みについて、事例を通して身につける入門講座として開催しました。

【第1回】「体験」で再発見する都市の価値―『官能都市Sensuous City』のフレームワークを実装する
●日時:2018年3月15日(木)
●会場:THE CAVE
●ゲスト講師:島原万丈(LIFULL HOME’S 総研 所長、マーケットリサーチャー)

【第2回】公共空間を「物語 」でデザインする―“体験 ”と“共感 ”で育むまちへの愛着
●日時:2018年3月29日(木)
●会場:BUKATSUDO
●ゲスト講師:青木 純(株式会社 nest 代表取締役 / 株式会社 まめくらし 代表取締役)

●企画クリエイター:石神夏希(劇作家)

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